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平成28年6月23日(THU)
前々回の『寿』日記(平成30年度介護保険制度改正に向けての検討事項(その1))で、記載しましたとおり、平成30年度介護保険制度改正に向けての検討事項が明らかになってきました。
今回は、前回の『寿』日記(平成30年介護保険制度改正に向けての検討事項(その2))に引き続き、「介護保険制度の持続可能性の確保」について、「2.負担のあり方」の論点を具体的にご紹介いたします。
「2.負担のあり方」については、下記二点が論点として検討されています。
財政制度分科会(平成28年4月4日開催)(外部サイトへリンク)資料より抜粋・加工 |
「介護保険における利用者負担の在り方について、制度改正の施行状況や医療保険制度との均衡の観点も踏まえつつ、関係審議会等において検討し、2016年末までに結論」を出すとされています。
今後は下記の方向性について、議論される可能性があります。
<高額介護サービス費制度>
<利用者負担割合(2割負担の対象者の見直し)>
財政制度分科会(平成28年4月4日開催)(外部サイトへリンク)資料より抜粋・加工 |
「社会保障改革プログラム法における検討事項である介護納付金の総報酬割導入について、関係審議会等において検討し、2016年末までに結論」を出すとされています。
財政制度分科会(平成28年4月4日開催)(外部サイトへリンク)資料より抜粋・加工 |
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