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成長プロセス・HR-Lab

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HR-Labについて

「質の高い教育をみんなに」を実践し、個々の技能や教養を高めることで個人の自己実現をサポートする。将来的に、それが会社の収益や技術力の高さに裏打ちされた信用という形になって、企業活動に貢献することを目的に2022年4月に HR-Lab(Human Resource Laboratory) が発足しました。
HR-Lab では、幅広い分野の経験による対応分野の拡大と自己成長による新分野への対応力を身につけます(自分で考え、調べ、実践できる能力)。

入社後の流れ

新入社員の皆様が、入社後にどのように業務に入っていくのか、大まかな流れを説明します。

新入社員研修

新入社員の方は、入社すると HR-Lab の所属メンバとなります。入社式が終わると、まず最初に新入社員研修が始まります。4月~6月の新入社員研修で社会人として仕事を行うのに必要な資質を向上させる資質研修や、システムエンジニアになるための開発力を向上させる技術研修を通して基礎知識を学びます
また、1泊2日の社外宿泊研修で様々なグループワークを通して情報の共有・分析・整理、チームワーク、目標設定や役割分担の大切さを学びます。最終日には体を動かしてのレクリエーションで更にコミュニケーションが図れ、同期同士の仲がぐっと縮まります。

主な資質研修
  • ビジネス基礎研修
  • ロジカルシンキング研修
  • ビジネス文書研修
資質研修
技術研修
主な技術研修
  • オブジェクト指向(Java)
  • Web開発(ASP.NET C#)
  • データベース基礎
  • Python
  • Office(Word、PowerPoint)
  • Excel基礎研修
  • Excel応用研修
  • Excel VBA研修
  • セキュリティ基礎
 

 

宿泊研修

技能強化

新入社員研修が終わると HR-Lab での技能強化を行います。7月~9月に新入社員を3グループに分け、各グループ毎に「開発・ネットワーク・DX(新技術)」について1か月ずつ課題に取り組み、新入社員研修と実践レベルの違いを感じてもらいながら基礎知識の更なる底上げを図ります。

技能強化の一部では、HR-Labの先輩社員も講師に起用しており、

  • 先輩社員は「教えること」によって自らの知識の習熟度を高める
  • 新入社員は先輩社員に1年後の自分の姿を重ね、自らの目標を設定する

という相乗効果を得られる内容となっています。

技能強化を通じて

  • 漏れなく要件を把握することの難しさ
  • 自ら仕様を考えることの難しさ
  • それを製造することの難しさ
  • 個人で解決できなければグループメンバと解決する方法
  • 製造したものと実際にお客様に納品している製品との品質格差

等について考え、業務遂行力を身につけていきます。

HR-Lab業務

技能強化が終わるとHR-Lab先輩社員に新入社員が合流して本格的に HR-Lab業務が始まります。この期間に入ると他部門の業務に参加して経験を積むメンバも出てきます。他部門の業務参加は流動的なので、それ以外のメンバは HR-Lab業務 を行います。HR-Labには「人財育成」に加えて「将来的に研究開発機関の役割を担う」という命題があり、AIやデータサイエンス等の分野にも取り組んでいます。それを模索する中で、10月には、HR-Labのメンバを複数チームに分け、各チームに期待するテーマを与えます。各チームで取り組むテーマとその目的、現状の課題を話し合い、解決策を検討・具現化し、プロジェクトで成果を発表します。3か月でプロジェクトを完結することを繰り返す中で、チームで何を実現し、各自は何に貢献できるかを常に意識することで、SEとしての業務遂行力を向上させます。

 

プロジェクトごとの活動内容

アイコン1

設計補助ツール作成

システムの設計者がシステムを設計する際に、作業を効率的に行うことができるツールを作成。

アイコン2

MICGPT

入力するテキストの形式をあらかじめ設定し、回答精度や利便性を向上させるためのMIC版ChatGPTに関する取り組み。

アイコン3

知識共有Webアプリケーション

質問をしたり、知っていることを発信したりできるWebアプリケーションを作成。グループの知識の共有方法を統一し、グループ内での知識・技術力の格差を縮小することを目的としたQ&Aサービス(掲示板)。

アイコン4

コンテナ型仮想化技術とマイクロサービスの構築

異なるアプリケーションを独立して実行することができるよう構築することで、環境の違いによる問題を最小限にとどめるための取り組み。

アイコン5

AIエンジニア入門

データ分析の基礎知識を身につけ、統計学、AI、機械学習、ニューラルネットワーク、ChatGPTを駆使したデータ関連ビジネスでの取り組み。

報告

3か月ごとのプロジェクトについては、都度、発表会を実施し、振り返りや他プロジェクトの発表を通して、SEとしてのスキル向上につなげています。

技能強化と部門プロジェクトへの参加を通じて、自分の得意分野興味のある分野を見極め将来どんな活躍がしたいのかのビジョンを描いてもらいます。

さらに、ダイバーシティの推進を図る目的で英語学習プログラム(MELP:MIC English Learning Program)もスタートします。HR-Lab内で毎週1時間程度、英語の学習やコミュニケーションの場を設け、 会話をしながら、実践で使える英語力を身に付けることを目指します。 また、研修終了後も語学学習アプリを使用した学習や、希望者は社内の英語学習サークル「Hello!」への参加など、自分のペースで働きながら気軽に英語を学べる環境が充実しています。

業務環境

HR-Labではフリーアドレスを導入しています。フリーアドレスとは、固定されたオフィスデスクを廃止し、自由に席を選ぶことができる柔軟な働き方を提供する制度です。これによりチームメンバとのコミュニケーションを、より活性化させることができます。

業務環境

業務環境2

メンター制度

メンター制度とは、経験豊富な先輩社員がメンターとして仕事や職場に不慣れな新入社員(メンティ)をサポートすることにより、組織内のコミュニケーションや繋がりを醸成し、モチベーション向上にも繋がる有用な制度です。職場のコミュニケーションの活発化及びメンティの自立を支援します。

また、メンター制度を通じて、メンターはコーチングスキルやリーダーシップスキルの向上、自身の知識や経験の振り返り、新たな学びや気づきを得ることができます。メンティーはサポートや指導を受けることによって、自己成長やスキルアップに向けた意欲を高め、安心して仕事に取り組める 組織文化が醸成されています。

MICでは2020年よりメンター制度を導入しており、組織全体のパフォーマンス向上や社員の成長と満足度の向上に繋げています。

メンター

 


 

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