TOP > 製品情報 > 医療機関・介護事業所 > 介護事業所向け > 介護トータルシステム『寿』 > トピックス > 『寿』日記 > 2019年 消費税改正に伴う訪問看護療養費の単価改正
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平成31年2月15日(FRI)
先日(2月6日)に開催されました中央社会保険医療協議会総会(第407回)にて医療系における消費税増税を加味した新しい単価案が発出されて、第408回の会議にて答申がなされ改定内容が決定しました。
医療系の訪問看護についても単価案が記載されおりましたのでご紹介いたします。
※答申:諮問機関(ここでは中医協)が、諮問を受けた事項(改正内容)について厚労省に意見を具申する事。
1つ目の図の様に、改定項目としては医科・歯科と同様、基本診療費にかかわる部分が改定されていますが、2つ目の図の医科に比べると消費税の増税分は少ない様に見受けられます。
案では当初からの予定通り、管理療養費の初日については100円前後、2日目以降については20円のUPとなっています。率で計算しますと、訪問看護療養費については1%程度のUP率となっていてかなり厳しい改定率であったと思います。消費税増税が実施されますと10月の単価改正では下記の内容で改定されます。
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