システム概要
システム概要
外来患者導線システムAbeille-アベイユ-は、病院内において複雑化する患者様の検査・診察ルートを、
適切に管理・共有することを目的としたシステムです。
導入のメリット
- 待ち時間軽減
検査・診察の完了した計算対象者をリアルタイムに把握する機能をご提供いたします。
会計係への伝達がスムーズに行えます。
- 職員と患者様、職員同士の情報伝達をアシスト
ルートを可視化!患者様の負担も軽減されます。患者様には行先を記した受付票を出力できます。
また、作業画面では混雑状況も把握できるので、必要に応じて順番の入れ替えを行うことも可能です。
- 院内の状況を「見える化」
可視化されたデータを活用し、さらなる業務改善をお手伝いいたします。
蓄積されたデータから患者様の待ち時間などを分析することで、より明確に状況を把握できます。
例)病院機能評価指標等への対応
システムの特徴
- クライアントライセンスフリー
クライアントPCの利用台数の制限はありません。
利用台数や病院・施設の規模により製品価格や保守費用が変更になることはありません。
- 電子カルテ/医事システムとのシームレスな連携
電子カルテ/医事システムと、自動でシームレスな連携を行うことができます。
情報の二重登録を行うことなく、アベイユ上で、患者様の属性情報・オーダー情報を確認することができます。
- 病院機能評価用の統計資料として
待ち時間調査に必要な、統計用のCSVを作成することができます。
改善策の立案の根拠資料として、お使いいただけます。
メイン画面
画面上では患者導線情報と併せて、患者様のプロフィールや電子カルテのオーダ内容を確認することができます。
- 導線情報:患者様が当日まわる部署とその順番を管理できます。
- オーダー情報:患者様の当日のオーダー情報が表示されます。
- 情報の最新化:当日追加されたオーダの行先もワンクリックで取込します。
Abeille-アベイユ-の由来
Abeilleはフランス語で「ミツバチ」という意味です。
ミツバチは太陽の光などを方角のヒントに巣へと確実に帰る習性があります。
迷わないミツバチにあやかって、Abeille-アベイユ-と名付けました。