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平成29年8月15日(TUE)
の2つの計画が発表されました。
厚生労働省においては、今年1月より「データヘルス改革推進本部」が立ち上げられ、健康・医療・介護のビッグデータを、ICT技術を活用して連結し、データ連携の基盤となる「保健医療データプラットホーム」の構築に向けて2020年度には本格的なサービスを実施できるよう、計画が進められています(※1)。
また、支払基金においても効率化・高度化計画に盛り込まれた審査支払新システムの構築、審査業務の徹底的な効率化等の取組みについて関係機関と密接に連携しながら、改革を進めていくこととなっています。今回支払基金関係の資料で発表されたものの中に[審査業務の効率化]といったものがあります。
公開されたコンピュータチェックルールを用いて医療機関等において事前にチェックが行える仕組みの導入請求について効率化・簡素化があり、平成30年制度改正以降にも急速にシステムのICT化が進んでいくと考えられます。ビッグデータの活用以外でも注視が必要となり、審査・医療機関等も順次活用が広がっていくことが予想されています。
※1「つくる」「つなげる」「ひらく」をキーワードに次世代の健康・医療・介護ICTとしてAI(人工知能)の開発加速化、遠隔医療や保険者機能の強化及びデータの利活用基盤の構築等を目指したもの。
[国民の健康のためのビッグデータ活用推進に関するデータヘルス改革推進計画・工程表概要] http://www.ssk.or.jp/pressrelease/pressrelease_h29/press_290704_1.files/pressrelease_2907041_10.pdf
[支払基金業務効率化・高度化計画・工程表概要] http://www.ssk.or.jp/pressrelease/pressrelease_h29/press_290704_1.files/pressrelease_2907041_40.pdf
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