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令和2年8月12日(WED)
令和2年7月30日に「第7回データヘルス改革推進本部」の会議がおよそ11ヶ月振りに開催されました。
今回は掲載されていた内容について記載致します。
資料上ではEHR・電子処方箋・PHRの3つのプランを今後2年間(令和4年度中)で集中的に実行するといった内容になっています。
「第7回データヘルス改革推進本部資料」より抜粋
第7回データヘルス改革推進本部 資料
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000653403.pdf
介護関係では関係の薄い改革となっていますが、[ACTION1:全国で医療情報を確認できる仕組みの拡大]については今後は介護にも広がっていくと予想されます。
また、今はオンライン資格確認等システムは導入しなくても、10月より準備のできた保険者については新しい保険証の発行がなされるようになると、訪問看護のレセプトでは"(枝番)"の横に記載が必要となります。
今年4月の改正で訪問看護療養費の記載要領上は以下の記載となっていました。
「訪問看護療養費請求書等の記載要領について」より抜粋
記の様に記載されて、「いつから」とは書かれていませんので、記載された保険証をお持ちの患者のレセプトには枝番を書く事となります。
記載しなければ返戻になるか否かは不明ですが、『寿』では次回のバージョンアップにて「枝番」の登録及びレセプトへの印刷が行える様にバージョンアップを行っていく予定としております。
「医療保険のオンライン資格確認の概要」より抜粋
医療保険のオンライン資格確認の概要
https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/000601465.pdf
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