TOP > 製品情報 > 医療機関・介護事業所 > 介護事業所向け > 介護トータルシステム『寿』 > トピックス > 『寿』日記 > 平成30年度介護保険制度改正に向けての検討事項(その5)
ここから本文です。
平成28年9月26日(MON)
「地域包括ケアシステムの推進」のうち、「4.サービス内容の見直しや人材の確保」についての論点を具体的にご紹介いたします。
「4.サービス内容の見直しや人材の確保」については、下記二点が論点として検討されています。
ニーズに応じたサービス内容の見直しに関して提示された論点を、抜粋して提示します。
以下、第62回社会保障審議会介護保険部会(平成28年8月31日開催)(外部サイトへリンク)より抜粋
4.地域共生社会の実現
「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の一部を改正する法律」が、平成28年5月25日に成立し、平成30年4月1日より施行されます。(一部平成28年6月3日施行)
その中でも、「高齢障害者の介護保険サービスの円滑な利用」について、具体的に下記のように定められました。
以下、第62回社会保障審議会介護保険部会(平成28年8月31日開催)(外部サイトへリンク)資料より抜粋
障害福祉サービスに相当するサービスが介護保険法にある場合は、介護保険サービスの利用が優先されることになっている。高齢障害者が介護保険サービスを利用する場合、障害福祉制度と介護保険制度の利用者負担上限が異なるために利用者負担(1割)が新たに生じることや、これまで利用していた障害福祉サービス事業所とは別の介護保険事業所を利用することになる場合があることといった課題が指摘されている。
(具体的内容)
一定の高齢障害者に対し、一般高齢者との公平性を踏まえ、介護保険サービスの利用者負担を軽減(償還)できる仕組みを設ける。
介護人材の確保について、下記の論点が提示されました。
以下、第63回社会保障審議会介護保険部会(平成28年9月7日開催)(外部サイトへリンク)資料より抜粋
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ